Museは、メール送信や購入など重要な作業の前に、ユーザーに確認を求める仕組みです。どこまで細かく確認するかは「設定」→「アクセス許可」から変更できます。この記事では、Metaヘルプセンターの情報をもとに、選べる選択肢と安全に使うためのポイントを整理します。

表記について:Museは2026年10月23日に日本で提供が始まりましたが、当サイトではまだアプリの日本語表示を確認できていません。この記事の日本語の設定名は参考訳です。英語名がわかるものは( )内に併記しています。

結論:確認の頻度は2段階から選べる。初期設定は「一部のアクションで確認」

Museのアクセス許可(Museに何をどこまで任せるかの設定)には、大きく分けて2つの段階があります。

  • 一部のアクションで確認(参考訳/英語:Ask for some actions):重要な操作のときだけ確認を求める
  • 常に確認(参考訳/英語:Always ask):操作の前に毎回確認を求める

初期設定は「一部のアクションで確認」です。もっと慎重に使いたい人は、「常に確認」に切り替えられます。

Meta公式の発表でも、Museはメール送信や購入のような重要な操作の前に本人へ確認すると説明されています(Meta Newsroom)。

Museそのものについては「Museとは?」、連携できるサービスについては「Museと連携できるサービス一覧」で解説しています。

アクセス許可の設定はどこにある?

Metaヘルプセンターによると、設定は次の場所にあります(2026年10月時点、米国版)。

  1. Museアプリ(または muse.ai)を開く
  2. 「設定」(Settings)を開く
  3. 「アクセス許可」(Permissions)をタップ

【スクショ:アクセス許可の設定画面】追加予定

ここで、次の2つのカテゴリーごとに確認の頻度を選べます。

コネクター(連携サービス)のアクセス許可

コネクターとは、Museにメールやカレンダーなど他のサービスをつなぐ機能のことです。その連携先での操作について、確認の頻度を選びます。

選択肢(参考訳) 内容
一部のアクションで確認(Ask for some actions) すべての「書き込み」と、重要な「読み取り」の前に確認を求める
常に確認(Always ask) 操作を実行する前に、毎回確認を求める

「書き込み」とは、メール送信やカレンダーへの予定追加など、Museが外部のサービスに変更を加える操作のことです。「一部のアクションで確認」でも、書き込みの操作は確認の対象になります。

ただし、確認画面で「常に許可」を選んだ種類の操作は、それ以降は確認なしで実行されます(後述)。

Webアクセスの既定値

Museがブラウザでサイトを操作するときの、確認の頻度です。

選択肢(参考訳) 内容
一部のアクションで確認 情報が共有される可能性があるときや、見慣れないサイトにアクセスするときに確認を求める
常に確認(Always ask) Webサイトにアクセスする前に、毎回確認を求める

ヘルプセンターの日本語表示では、Web側の選択肢は「一部のアクションをリクエスト」と訳されています。住所やカード情報を入力するなど、情報を渡す場面が確認の目安です。

確認画面ではどんな選択肢が出る?

Museは、設定したアクセス許可に従って、操作の前に承認を求めてきます。確認画面では次の5つから選べます(日本語はヘルプセンターの表記です)。

  1. 1回だけ許可:今回の1回だけ実行を許可する
  2. このタスクを許可:いま頼んでいる作業(タスク)の間は、同じ種類の操作を許可する
  3. このサイトを許可:そのWebサイトでの同じ種類の操作を、今後は確認なしで許可する
  4. 常に許可:そのコネクターでの同じ種類の操作を、今後は確認なしで許可する
  5. 却下:今回は実行させない

「タスクの詳細を見る」を押すと、Museが何をしようとしているかを確認できます。迷ったときは、まず詳細を見てから選ぶとよいでしょう。

一度許可した連携やサイトを見直すには?

アクセス許可の設定画面には、許可を管理する次の3つの項目があります(ヘルプセンターの表記)。

  • コネクター:連携サービスごとに、許可内容を確認・変更できる
  • アーティファクトと日時指定タスク:Museが作った成果物(アーティファクト)や、日時を指定したタスクごとに承認を管理できる
  • 許可したウェブサイト:許可したサイトの一覧を確認し、許可を取り消せる

一度「常に許可」にしたサービスやサイトでも、ここから見直せます。ヘルプセンターも、初期のアクセス許可を継続的に見直すよう勧めています。

安全に使うためのポイントは?

Metaのプライバシー・安全性のヘルプでは、Museには複数の保護の仕組みがあると説明しています。重要なアクセス許可やセキュリティチェックは、AIモデルとは別に動く仕組みだそうです。

一方で、完璧な自動システムはないとして、Museの動きを定期的に確認し、問題ないと思える許可だけを与えるよう勧めています。

これをふまえると、次の場面では確認画面の内容をよく読むことが大切です。

  • 支払い・購入など、お金が動く操作
  • 住所・電話番号など、個人情報を入力する操作
  • 初めて連携するサービスや、初めて訪れるWebサイトでの操作

不安がある場合は「常に確認」に切り替えると、Museの動きをひとつずつ確かめながら使えます。「常に許可」は、慣れたサービスや操作だけに絞るのがおすすめです。

日本ではどうなる?

Museは2026年10月23日に日本で提供が始まりました(Museが日本で提供開始)。

Metaヘルプセンターには日本語表示がありますが、日本版アプリの画面名と同じになるかは、まだ確認できていません。実際の表示を確認でき次第、この記事を更新します。

始め方は「Museの始め方(日本版)」、使い始めたら見直したい設定は「日本上陸チェックリスト」にまとめています。

よくある質問

Q. Museのアクセス許可(承認設定)はどこで変更できますか?

Museの「設定」→「アクセス許可」(英語版:Settings → Permissions)から変更できます(2026年10月時点、Metaヘルプセンターより)。

Q. Museの初期設定では、どこまで確認を求められますか?

初期設定は「一部のアクションで確認」(Ask for some actions)です。連携サービスでは、すべての書き込み操作と重要な読み取り操作の前に確認が入ります。

Q. Museの確認をもっと増やすことはできますか?

できます。「常に確認」(Always ask)に切り替えると、操作の前に毎回確認画面が出るようになります。

Q. 一度許可した連携やサイトは取り消せますか?

できます。アクセス許可の画面にある「コネクター」や「許可したウェブサイト」から、許可を見直したり取り消したりできます。

Q. 日本語版アプリでも同じ設定名になりますか?

当サイトでは、日本版アプリの表示をまだ確認できていません(2026年10月23日時点)。この記事の日本語の設定名は参考訳のため、実際の表示を確認でき次第、見直します。

まとめ

  • Museのアクセス許可は「設定」→「アクセス許可」から、「一部のアクションで確認」「常に確認」の2段階で選べる(初期設定は前者)
  • コネクターとWebアクセスは、それぞれ別に確認の頻度を設定できる
  • 確認画面では、1回だけ許可/このタスクを許可/このサイトを許可/常に許可/却下、の5つから選べる
  • 許可した連携・サイトは、あとから見直したり取り消したりできる
  • お金・個人情報が関わる操作は、確認画面の内容をよく読むことが大切

Museの最新情報はMuse LifeのXでお知らせします。ぜひフォローしてください。


出典

※当サイトは非公式のファンサイトで、Meta社とは関係ありません。