Museは18歳以上の人が使えるサービスです。Museの利用規約に、18歳未満は使えないと書かれています。一方で、クレジットカードで年齢を確認するという説明は、Meta公式の規約やヘルプには見当たりません(2026年10月26日時点)。

この記事では、Museの年齢の決まり、年齢確認の仕組みについてわかっていること、クレジットカードが必要になる場面を整理します。

Museは何歳から使える?

Museを使えるのは18歳以上の人です。Museの年齢制限とは、「18歳未満の人はMuseを使えない」という利用規約上のルールのことです。

Museの利用規約(「Muse利用規約の補足条項」、2026年9月8日更新)の第1条には、次の人は使えないと書かれています。

  • 18歳未満の人
  • 住んでいる国・地域で18歳より高い年齢が求められている場合は、その年齢未満の人
  • 法律でMetaのサービスを受けられない人

有料プランについても、Metaヘルプセンターは「18歳以上か、住んでいる国の成人年齢に達していること」を条件にしています。あわせて、Museを提供している国に住んでいること、MetaアカウントでMuseにログインしていることも条件です。

Museの年齢確認はどうやって行われる?

公式の規約とヘルプには、年齢を確認する具体的な方法は書かれていません。わかっていることを、情報の確かさごとに分けます。

Meta広報の説明(報道)

WIREDの記事によると、Metaの広報担当者は次の趣旨を説明しています。

  • Museアプリを使う人には、全員に生年月日を出してもらっている
  • 18歳未満かもしれないと判断した人は、アカウントを作れないようにしている
  • 大人だと申告した人にも、本当に18歳以上かを確かめる追加のチェックをしている

「追加のチェック」が何を指すのか(身分証、顔の動画など)は、記事では説明されていません。

誕生日はMetaアカウントで管理されている(公式)

Metaのヘルプセンターによると、Metaは誕生日を「年齢に合った機能を出すため」「安全機能のため」「法律に従うため」などに使っています。また、誕生日はアカウントセンター内のすべてのアカウントで同じである必要があると書かれています。アカウントセンターとは、FacebookやInstagramなど、Metaのサービスのアカウントをまとめて管理する画面です。

Museの利用規約にも、アカウントセンターの話が出てきます。Museを他のMeta製品と同じアカウントセンターに入れるかは任意です。Metaアカウントに結びついていないメールアドレスで登録すれば、別のアカウントセンターで使うこともできます。

当サイトの登録では、誕生日の入力画面は出なかった

当サイトで確認(2026年10月26日、iPhoneアプリ)したところ、次のようになりました。

  • 既存のMetaアカウントでログインして登録した(Googleでの登録ではない)
  • 登録のとき、生年月日を入れる画面も、クレジットカードを入れる画面も出なかった

Museの設定から「アカウントセンター」を開くと、「プロフィールと個人の情報」の中に、InstagramやThreadsと並んでMuseがプロフィールの1つとして表示されていました。同じ画面の「個人の情報」には「誕生日」の項目があります。

アカウントセンターの画面。プロフィールの一覧にMuseがあり、個人の情報に連絡先情報と誕生日の項目がある。連絡先・誕生日・写真はぼかしています
画像:Muse(日本版iPhoneアプリ)の設定から開いたアカウントセンター。2026年10月26日に当サイトで撮影。個人情報はぼかしています

ここからは推測です。Metaアカウントに誕生日がすでに登録されていたため、Museの登録時に改めて聞かれなかった可能性があります。アカウントセンター内では誕生日をそろえるという公式の説明とも合います。ただし、Museがこの誕生日で年齢を判断していると、Metaが公式に説明しているわけではありません。

なお、Museにチャットで聞くと「18歳以上が対象で、登録時に生年月日を入力し、追加の確認がある場合もある」という答えが返ってきました。ただ、当サイトの登録では入力画面は出ていません。Museの答えは公式の説明ではないので、参考程度にしてください。

クレジットカードで年齢確認をするの?

公式の規約・ヘルプには、クレジットカードで年齢を確認するという説明はありません。 当サイトの登録でも、カードを入れる画面は出ませんでした。

海外の一部のサイトでは「無料プランでも、使い始める前にカードの登録が必要」という記述も見られます。ただ、出典が示されておらず、Meta公式の説明では確認できません。当サイトが無料プランで登録したときも、カードの入力は求められませんでした。

「年齢確認にカードが要るのでは」と思われやすいのは、次のような場面でカードの話が出てくるからだと考えられます。

  • 有料プランに入るとき:料金の支払い方法が必要です。ただし、iPhoneでは**Appleの「アプリ内購入」**で支払います。当サイトで確認した画面では、Museにカード番号を入れる画面は出ず、Apple IDでの「承認」になりました。手順は「Museの有料プランの入り方【日本版】」にまとめています
  • Museに買い物などを頼むとき:利用規約では、Museで使う支払い情報やカードについて、自分が正当な利用者であることを求めています。これは本人の支払い手段かどうかの話で、年齢確認の話ではありません

Metaの日本語の発表でも、Museは利用者のパスワードや支払い方法を見られないこと、商品の購入などの前には本人に確認することが説明されています。

料金の全体像は「Museの料金は?無料でできる範囲とPower・Maxの違い」をご覧ください。

誕生日はどこで確認・変更できる?

当サイトのiPhoneアプリでは、「設定」→「アカウントセンター」→「個人の情報」→「誕生日」で、登録されている誕生日を確認できました。

変更については、Facebookのヘルプセンターに「アカウントセンターで[編集]を押し、誕生日を更新して[保存]する」という手順があります。注意点は次のとおりです。

  • 誕生日を変更できる回数には制限があります(Facebookヘルプセンター)
  • 誕生日はアカウントセンター内のアカウントで共通です。変えると、同じアカウントセンターのInstagramなどにも関わります

年齢を偽って登録することは、利用規約に反します。誕生日は正しいものを登録しておきましょう。

日本ではどうなる?

Museは2026年10月23日に日本で提供が始まりました。日本版でも、利用規約の年齢条件は同じ「18歳以上」です。

日本向けの発表には、年齢確認の方法についての説明はありませんでした。日本だけの年齢確認の仕組みがあるかは、発表されていません。

登録の流れは「Museの登録手順と初期設定【日本版】」、データの扱いは「Museのデータはどう扱われる?プライバシーを公式情報で整理」で解説しています。

よくある質問

Q. Museは何歳から使えますか?

18歳以上の人が使えます。Museの利用規約で、18歳未満(国の定めがより高い場合はその年齢未満)の人は使えないとされています。

Q. Museの年齢確認にクレジットカードは必要ですか?

Meta公式の規約やヘルプには、クレジットカードで年齢を確認するという説明はありません。当サイトの登録(2026年10月26日、iPhoneアプリ)でも、カードを入れる画面は出ませんでした。

Q. 登録のときに生年月日を聞かれませんでした。大丈夫ですか?

当サイトでも、Metaアカウントでログインしたときは聞かれませんでした。Metaアカウントに誕生日が登録済みだったためと考えられますが、公式の説明は確認できていません。

Q. Museに登録した誕生日はどこで見られますか?

Museの「設定」→「アカウントセンター」→「個人の情報」に「誕生日」の項目がありました(当サイトのiPhoneアプリで確認)。誕生日はアカウントセンター内のMetaのサービスで共通です。

Q. 有料プランに入るにはクレジットカードが要りますか?

iPhoneでは、Appleの「アプリ内購入」で支払います。Apple IDに登録した支払い方法が使われるので、Museにカード番号を入れる画面は出ませんでした。

まとめ

  • Museは18歳以上が対象(利用規約の第1条)。有料プランも18歳以上か成人年齢以上が条件
  • 年齢確認の具体的な方法は、公式の規約・ヘルプに書かれていない
  • Meta広報は、生年月日の提出と追加のチェックをしているとWIREDに説明したと報じられている
  • クレジットカードで年齢を確認するという公式の説明はない。カードが関係するのは有料プランや買い物の場面
  • 当サイトの登録では、生年月日もカードも聞かれなかった。誕生日はアカウントセンターの「個人の情報」にある

Museの最新情報はMuse LifeのXでお知らせします。


出典

※当サイトは非公式のファンサイトで、Meta社とは関係ありません。