Oakley Meta Vanguardとは、ランニングやサイクリングなど運動のときに使うことを想定した、Oakleyブランドのスポーツ向けAIグラスです。日本では2026年5月21日から発売されていて、価格は96,580円(税込)からです。この記事では、Meta公式発表をもとに、同じOakley Metaの「HSTN」との違いや、Garmin・Stravaとの連携を整理します(2026年10月時点)。
Oakley Meta Vanguardとは?結論
- Oakleyブランドのスポーツ向けAIグラス。もう1つのOakley Metaモデル「HSTN」よりも運動向けの機能を重視
- 日本では2026年5月21日から発売(HSTNと同時)
- 価格は96,580円(税込)から(HSTNより19,360円高い)
- 防塵・防水IP67、視野角122度の1,200万画素カメラ
- Garminのウォッチ・サイクルコンピューターと連携して、運動中のデータを音声で確認できる。日本でもガーミンジャパンが提供を発表済み
- 写真・動画に運動データを重ねてStravaに共有する機能もある
HSTNとの違いは何?
Oakley Metaには「HSTN」と「Vanguard」の2モデルがあります。Meta公式Newsroom日本語版(2026年5月19日)によると、違いは次のとおりです。
| 項目 | Oakley Meta HSTN | Oakley Meta Vanguard |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 77,220円〜 | 96,580円〜 |
| カメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素(視野角122度) |
| 防水・防塵 | IPX4(防水のみ) | IP67(防塵・防水) |
| スピーカー | オープンイヤー | 風切り音を抑える大音量のオープンイヤー |
| 位置づけ | デザイン重視 | ランニング・サイクリングなど運動向け |
Vanguardは、HSTNより視野角の広いカメラと、しっかりした防塵・防水性能を持っています。日常使いよりも、ランニングや自転車、アウトドアでの使用を想定した仕様です。
Ray-Ban Metaを含めた全体の比較は「Ray-Ban Meta・Oakley Meta:日本価格比較」をご覧ください。
バッテリー・撮影・レンズは?
Vanguardのそのほかの仕様を、Meta公式の情報と当サイトの関連記事からまとめます。
- バッテリー:最大9時間(音楽の連続再生は最大6時間)。充電ケースで約36時間分を追加(Meta Newsroom、2025年9月の米国発表)。詳しくは「MetaのAIグラスの充電方法とバッテリー持ち時間」
- 動画の長さ:アプリの設定で最大5分まで延ばせる(ほかの多くの機種は最大3分)。詳しくは「Ray-Ban Metaで写真・動画を撮る方法」
- レンズ:日本向け公式ストアでは、Blackフレームに「Prizm Black」「Prizm Transitions Ember」「Prizm 24K」「Prizm Road」「Clear」、Whiteフレームに「Prizm Rose Gold」「Prizm Black」「Prizm Sapphire」の組み合わせが表示されています(2026年10月22日確認)
- 度付きレンズ:MoguraVR(2026年5月26日)は、Vanguardは非対応と報じています。詳しくは「Ray-Ban Metaは度付きレンズにできる?」
Garminと連携すると何ができる?
ガーミンジャパンは2026年6月12日、日本で発売されたOakley Meta Vanguardに向けて、トレーニングの情報やアラートを提供すると発表しました(PR TIMES)。Meta公式ヘルプ(日本語版)「AIグラスでGarminを使用する方法」によると、できることは次のとおりです。
- 運動中に話しかけてデータを聞く:「Hey Meta」と話しかけて、ペースや心拍数などをリアルタイムで確認。過去のワークアウトとの比較もできる
- 目標の範囲内かをLEDと音で知らせる:ペースや心拍ゾーンなどの目標に対して、範囲内にいるかを知らせる
- 自動キャプチャ:運動データや節目にあわせて、グラスが自動で動画を撮る
- 運動後のまとめ:Meta AIアプリでワークアウトのサマリーを見たり、運動データを表示した写真・動画を投稿したりできる
使うために必要なもの
- 対応するGarminのウォッチまたはサイクルコンピューター(別売り)
- Meta AIアプリ(スマホ)と、Garmin Connect IQストアの「Meta AI」データフィールド
公式ヘルプでは、対応機種としてForerunner(165・265・965・570・970など)、fenix、epix、Venu、vivoactive、Edge(1050・1040・540・840など)のシリーズが挙がっています。購入前に、手持ちの機種が一覧にあるかを確認してください。
連携のしかた
Meta公式ヘルプ(日本語版)によると、手順は次のとおりです。
- Meta AIアプリで[グラス]をタップする
- [デバイス設定]→[アプリ]→[Garmin]→[Garminをリンク]の順に進み、画面の指示に従ってGarminアカウントをつなぐ
- 同じ画面から使うGarminデバイスを選び、Connect IQストアから「Meta AI」データフィールドを追加する
- データフィールドを入れたアクティビティを、Garmin側で開始する
【スクショ:Meta AIアプリのGarmin連携画面】
日本語で使える?
Garminの発表とMeta公式ヘルプのどちらにも、音声での質問が日本語で使えるかは書かれていません。また、Garminと連携した自動キャプチャの対応言語は英語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語で、日本語は入っていません(Meta公式ヘルプ、2026年10月時点)。自動キャプチャについては「Meta AIアプリの使い方」でも触れています。
Stravaとの連携はある?
あります。Meta公式Newsroom(2025年9月17日、米国発表)によると、Vanguardで撮った写真や動画に運動データを重ねて、Meta AIアプリからStravaに共有できます。
Strava公式ヘルプ(日本語版)によると、使い方は次のとおりです。
- Meta AIアプリの[グラス]タブで設定を開き、[アプリの接続]→[Strava]→[Stravaを接続]を選ぶ
- Stravaにログインして接続を許可する
- Meta AIギャラリーで写真・動画を選び、[統計データ]から距離・ペース・心拍数・パワーなどを選んで保存する
同じ時間に記録したStravaのアクティビティと自動でひも付きます。Strava公式ヘルプでは、対象はOakley MetaとRay-Ban Metaのグラスとされています。地域の制限についての記載はありませんが、日本で使えると明記した公式情報も見つかっていません(2026年10月時点)。
どんな人に向いている?
Meta公式の説明から、Oakley Meta Vanguardは次のような人に向いています。
- ランニングやサイクリング中に、データ確認や撮影をハンズフリーでしたい人
- 汗や雨にさらされる環境で使いたい人(防塵・防水IP67)
- すでに対応するGarminのウォッチやサイクルコンピューターを使っている人
一方、見た目の普段使いやすさや価格を重視するなら、HSTNやRay-Ban Meta、Meta Glassesのほうが向いています。また、画面付きではなく、情報は音声とLEDで受け取る仕組みなので、画面で数値を見たい人には向きません。度付きレンズが必要な人も、購入前に取扱店で確認してください。
どこで買える?
Meta公式Newsroom日本語版によると、購入先はOakleyの直営店・公式オンラインストア、全国の正規取扱店、Meta.com(Meta公式オンラインストア)です。Metaの認定小売店では、2026年6月4日からオンライン先行で販売されました。
保証や修理の窓口は「Ray-Ban Metaの保証・修理・初期化の方法」にまとめています。
日本ではどうなる?
Oakley Meta Vanguardは、2026年5月21日からすでに日本で発売されています。価格は96,580円(税込)からです。
Garmin連携は、ガーミンジャパンが日本での提供を発表していて、Meta公式ヘルプにも日本語の手順があります。ただし、音声で日本語の質問ができるかは公式に明記されていません。Strava連携も、日本で使えると明記した公式情報はまだありません。AIエージェント「Muse」のアプリは2026年10月23日に日本で提供が始まりましたが(Museが日本で提供開始)、AIグラスとの連携は、Meta公式によると現段階で米国のみです(「MetaのAIグラスとMuseの連携でできること」)。
よくある質問
Q. Oakley Meta VanguardとHSTNはどちらを選べばいいですか?
運動中の使用やハードな環境を想定するならVanguard、デザインや価格を重視するならHSTNが候補です。Vanguardは防塵・防水IP67と視野角122度のカメラを備え、HSTNより19,360円高くなっています(Meta公式発表)。
Q. Oakley Meta Vanguardの価格はいくらですか?
96,580円(税込)からです。日本では2026年5月21日に発売されました(Meta公式発表)。
Q. Oakley Meta VanguardはGarminのウォッチと連携できますか?
できます。ガーミンジャパンが2026年6月に日本での提供を発表しています。対応するGarmin機器(別売り)が必要で、対応機種はMeta公式ヘルプで確認できます。
Q. Oakley Meta VanguardはStravaと連携できますか?
Meta公式とStrava公式ヘルプによると、写真・動画に運動データを重ねてStravaに共有できます。日本で使えると明記した公式情報はまだありません(2026年10月時点)。
Q. Oakley Meta Vanguardは度付きにできますか?
MoguraVR(2026年5月26日)は非対応と報じています。Meta公式の日本向けページには記載がないため、購入前に取扱店で確認してください。
まとめ
- Oakley Meta Vanguardは、Oakley Metaのスポーツ向けモデル。日本では2026年5月21日発売、96,580円(税込)から
- HSTNとの違いは、防塵・防水IP67、視野角122度のカメラ、風切り音を抑えるスピーカー
- Garmin連携は日本でも提供が発表済み。日本語での音声質問への対応は明記なし
- Strava連携もあるが、日本での利用は公式に明記されていない
- 度付きレンズは非対応と報じられているので、購入前に確認を
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出典
- Meta、パーソナルAIエージェント「Muse」を日本で提供開始 — Meta Newsroom(日本語), 2026-10-23
- AIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」「Oakley Meta」日本発売 — Meta Newsroom日本語版, 2026-05-19
- Athletic Intelligence Is Here, Meet Oakley Meta Vanguard — Meta Newsroom, 2025-09-17
- Oakley Meta Vanguard(日本向け公式ストア) — Meta公式, 2026-10-22確認
- Oakley Meta Vanguard(日本向け公式ストア・カラー) — Meta公式, 2026-10-22確認
- AIグラスでGarminを使用する方法 — Meta公式ヘルプセンター(日本語版), 2026-10-22確認
- AIグラスで自動キャプチャを使用する方法 — Meta公式ヘルプセンター(日本語版), 2026-10-22確認
- Garminが「Meta AIグラス」にライブデータを提供 — ガーミンジャパン(PR TIMES), 2026-06-12
- MetaグラスとStravaを接続する — Strava公式ヘルプ(日本語版), 2026-10-22確認
- GarminがMetaと協業、スマートグラス「Oakley Meta Vanguard」等へフィットネスデータを提供 — MoguraVR, 2026-06-15
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