日本で買えるMetaのAIグラスは、大きく「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」の2系統です。2026年9月24日に第3世代の「Ray-Ban Meta (Gen 3)」が日本でも発売され、価格は78,980円(税込)からです。Oakley Metaは5月の発売時と同じ「HSTN」(77,220円〜)と「Vanguard」(96,580円〜)の2モデルです。この記事では、Meta公式の日本向け発表をもとに価格と機能の違いを整理します。

結論:日常使いならRay-Ban Meta、スポーツならOakley Meta

  • Ray-Ban Meta (Gen 3):普通のメガネ・サングラスに近い見た目。写真・動画・通話向け。78,980円〜
  • Oakley Meta HSTN:スポーツ向けで、日常にも使えるモデル。77,220円〜
  • Oakley Meta Vanguard:防塵・防水(IP67)の本格スポーツ向け。96,580円〜
  • 度付きレンズで使いたいなら、Ray-Ban Metaの「Optics」モデルが候補(82,500円、度付きレンズは別売り)

※価格はすべて公式発表時点の税込価格です。フレームやレンズの組み合わせで価格は上がります。

比較表:日本での価格・発売日(公式発表時点の税込価格)

モデル 価格(税込) 日本発売日 公式発表日 特徴
Ray-Ban Meta (Gen 3) 78,980円〜 2026年9月24日 2026年9月24日 Aviator・Zena・Wayfarer、最大9時間
Ray-Ban Meta (Gen 2) 73,700円〜 2026年5月21日 2026年5月19日 Wayfarer・Skyler・Headliner、最大8時間
Ray-Ban Meta Optics (Gen 2) 82,500円(度付きレンズは別売り) 2026年5月21日 2026年5月19日 度付きレンズ用のBlayzer Optics・Scriber Optics
Oakley Meta HSTN 77,220円〜 2026年5月21日 2026年5月19日 防水IPX4、一部モデルにPRIZMレンズ
Oakley Meta Vanguard 96,580円〜 2026年5月21日 2026年5月19日 防塵・防水IP67、視野角122度のカメラ

出典:Gen 3はMeta公式Newsroom日本語版(2026年9月24日)、それ以外はMeta公式Newsroom日本語版・Meta公式ブログ日本語版(2026年5月19日)。

フレーム・レンズによる価格の違い

「〜」の付いた価格は一番安い組み合わせの値段です。Impress Watch(AV Watch、2026年5月19日)は「直営チャネルに基づく参考価格」として、Ray-Ban Meta (Gen 2) を73,700円〜89,100円、Oakley Meta HSTNを77,220円〜92,620円と報じています。ケータイWatchはGen 2の下限を77,300円と報じていますが、この記事ではMeta公式の73,700円〜に合わせています。

また、Ray-Ban Meta (Gen 3) の「Aviator Limited Edition」は103,180円です。ただし表記が分かれていて、Meta公式Newsroom日本語版は「税別」、販売元のルックスオティカジャパンのプレスリリースは「税込」としています。購入前に販売店で確認してください。

Gen 2はまだ買える?

Meta公式の日本向けオンラインストアでは、2026年10月12日時点でRay-Ban Metaのページに「Gen 3」だけが表示されています。Gen 2の販売終了は公式に告知されていません。度付き用のOpticsモデル(Blayzer Optics・Scriber Optics)は、2026年秋に季節限定カラーが追加されると発表されています(ルックスオティカジャパン、2026年9月24日)。

Ray-Ban Meta (Gen 3) とは?Gen 2との違い

Ray-Ban Meta (Gen 3) とは、2026年9月のMeta Connect 2026で発表された、Ray-Ban Metaの第3世代モデルです。Meta公式Newsroom日本語版(2026年9月24日)によると、日本を含めて発表日から販売が始まりました。

Gen 2からの主な変更点は次のとおりです(Meta公式発表より)。

  • スタイルはAviator・Zena(キャットアイ型)・Wayfarerの3種類。カラーとレンズの組み合わせは27通り
  • バッテリーは最大9時間で、Gen 2(最大8時間)より1時間長い
  • 6つのマイクで周りの雑音を90%以上カット
  • 12MP(1200万画素)カメラで3K Ultra HD動画を撮影。撮った中からベストな瞬間を選べる「ダイナミックフォト」を追加
  • Meta AIをすぐ呼び出せる、割り当て可能なアクションボタン

ルックスオティカジャパンのプレスリリースでは、Gen 3は度付きレンズにも対応すると案内されています。米国での価格は449ドルからです。

Oakley Metaとは?HSTNとVanguardの違い

Oakley Metaは、スポーツブランドのオークリーとMetaが作ったAIグラスです。2026年5月21日から日本で発売されています。2026年10月12日時点の公式ストアの価格は、発売時と同じでした。

項目 Oakley Meta HSTN Oakley Meta Vanguard
価格(税込) 77,220円〜 96,580円〜
カメラ 1200万画素 1200万画素(視野角122度)
防水 IPX4 防塵・防水IP67
特徴 一部モデルにPRIZMレンズ 風切り音を抑える大音量スピーカー、Garmin連携

出典:Meta公式Newsroom日本語版(2026年5月19日)、Meta公式の日本向けストア。

Vanguardは、Garmin製のデバイス(別売り)と組み合わせると、Meta AIが運動データをリアルタイムで教えてくれます(Meta公式ストアの説明)。

度付きレンズについては、MoguraVR(2026年5月26日)が「HSTNは対応、Vanguardは非対応」と報じています。Meta公式の日本語ページには記載がないため、購入前に取扱店で確認するのがおすすめです。

どこで買える?

Meta公式の発表によると、日本での購入先は次のとおりです。

  • レイバン・オークリーの直営店と公式オンラインストア
  • 全国の正規取扱店
  • Meta.com(Meta公式オンラインストア)
  • Metaの認定小売店(2026年6月4日からオンライン先行)

このほか、次の店でも取り扱いが始まっています。

  • ソフトバンク:Ray-Ban Meta (Gen 3) を2026年9月25日から、オンラインショップと一部のソフトバンクショップで販売(ソフトバンク公式発表)
  • ビックカメラ:オンラインは6月4日から、有楽町店・なんば店は6月16日から店頭販売と報じられています(MoguraVR)
  • ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフトバンクの対象店舗:7月22日からRay-Ban Meta(一部モデル)を扱うとAV Watchが報じています

日本で使える機能・まだ使えない機能

Meta公式は、他の国で使える機能の一部は日本で使えない、または今後順次提供になると案内しています(2026年5月19日)。具体的にわかっているのは次のとおりです。

日本で使える(報道ベース含む)

  • 「Hey Meta」と話しかけて使うMeta AI(Meta公式)
  • ライブ翻訳の日本語対応:2026年6月29日から順次配信。合計20言語に対応(AV Watch)
  • スローモーション・ハイパーラプス撮影、会話フォーカス(AV Watch)

日本では使えない・未発売(Meta公式Newsroom日本語版、2026年9月24日)

  • Museとの連携:現段階では米国のみ
  • フレームとレンズを自由に組み合わせる「Mix & Match」:米国のみ
  • オーディオグラス「Ray-Ban Meta Audio」:日本での展開は2027年予定

画面付きの「Meta Ray-Ban Display」は、Meta公式の日本向け発表に日本での発売の記載がありません。2026年10月12日時点で、日本での発売は発表されていません。

MuseとAIグラスの関係は?

AIグラスの音声アシスタントは「Meta AI」です。Muse Life で紹介しているAIエージェント(代わりに作業してくれるAI)「Muse」とは別のサービスです。MuseのAIグラス対応は「今後数か月以内」と発表された段階で、Meta公式Newsroom日本語版も「現段階でMuseとの連携は米国のみ」としています。詳しくは「MetaのAIグラスとMuseの連携でできること」をご覧ください。

日本ではどうなる?

Ray-Ban Meta・Oakley Metaは、2026年5月21日から日本で発売中です。9月24日にはRay-Ban Meta (Gen 3) が米国とほぼ同時に日本でも発売されました。一方、Ray-Ban Meta Audioは2027年予定、Meta Ray-Ban Displayは日本での発売が発表されていません。Muse本体は2026年10月23日に日本でも提供が始まりましたが(Museが日本で提供開始)、AIグラスとの連携は、Meta公式はこれまで「米国のみ」と案内しており、日本での時期は発表されていません。

なお、Ray-Banブランドではない「Meta Glasses」も、2026年8月26日から日本で50,600円(税込)から販売されています(Meta公式)。この記事では比較の対象外としました。

よくある質問

Q. Ray-Ban MetaとOakley Metaはどちらが安いですか?

公式発表時点の税込価格で比べると、現行のRay-Ban Meta (Gen 3) は78,980円〜、Oakley Meta HSTNは77,220円〜、Oakley Meta Vanguardは96,580円〜です。5月発売のRay-Ban Meta (Gen 2) は73,700円〜でした。

Q. Ray-Ban Meta (Gen 3) は日本でいつ発売されましたか?

2026年9月24日です。Meta公式Newsroom日本語版によると、価格は78,980円(税込)からです。

Q. 度付きレンズにできますか?

Ray-Ban Metaは、Optics (Gen 2) モデルが82,500円(度付きレンズは別売り)です。Gen 3も度付きレンズに対応すると販売元が案内しています。Oakley Metaは、HSTNは対応、Vanguardは非対応とMoguraVRが報じています。

Q. 画面付きのMeta Ray-Ban Displayは日本で買えますか?

2026年10月12日時点で、日本での発売は発表されていません。

Q. AIグラスでMuse(AIエージェント)は使えますか?

日本では使えません。Muse本体は2026年10月23日から日本でも使えますが、Meta公式Newsroom日本語版は、AIグラスとMuseの連携は現段階で米国のみとしています。

まとめ

  • Ray-Ban Meta (Gen 3) は2026年9月24日に日本発売、78,980円〜(税込)
  • Oakley MetaはHSTN(77,220円〜)とVanguard(96,580円〜)の2モデル(いずれも税込)
  • 度付きで使うならRay-Ban Meta Optics(82,500円、レンズ別売り)が公式の選択肢
  • Ray-Ban Meta Audioは日本2027年予定、Meta Ray-Ban Displayは日本での発売未発表
  • グラスの音声アシスタントは「Meta AI」で、AIエージェント「Muse」とは別物

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出典

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