日本で買ったRay-Ban Metaは、Essilor Luxottica(Ray-Banの運営会社)による1年間のメーカー保証の対象です。故障したときの窓口はMetaではなく、Ray-Ban Japanのお問い合わせページです。人に譲る・売る前には、アプリでペアリングを解除し、グラスを初期化(出荷時設定にリセット)します。この記事では、Meta公式ヘルプセンター日本語版をもとに、保証・修理・初期化の流れを整理します(2026年10月時点)。

Ray-Ban Metaの保証期間は何年?

Meta公式ヘルプセンター日本語版によると、日本で購入したRay-Ban Metaは1年間のメーカー保証の対象です。保証するのはMetaではなく、Essilor Luxotticaです。

この保証は、どこで買ったかに関係なく適用されます。Meta公式ストア(Meta.com)で買った場合も、請求先はメーカー側になります。Oakley Meta(HSTN・Vanguard)も同じく、Essilor Luxotticaによる1年間のメーカー保証です。

修理・保証の窓口はどこ?

Meta公式ヘルプセンター日本語版では、製品ごとに窓口が分かれています。

製品 窓口
Ray-Ban Meta(Gen 1・Gen 2・Gen 3) Ray-Ban Japanのお問い合わせページ
Oakley Meta(HSTN・Vanguard) Oakley Japanのウェブサイト
Meta Ray-Ban Display、Meta Neural Band、Meta製アクセサリー Metaストアサポート
Meta保証プラスの請求 Metaストアサポート
使い方などの技術的なサポート Meta公式のAIグラスヘルプセンター

注意したいのは、海外向けに案内されているRay-Banのアフターサービスポータルは、日本では使えないことです。Meta公式ヘルプは、日本ではRay-Ban Japanのお問い合わせページを使うよう案内しています。

保証の対象になるもの・ならないもの

Meta公式ヘルプセンターは、保証の範囲を次のように説明しています。

対象になるもの

  • 損傷によらないハードウェアの不具合
  • バッテリーの問題
  • 充電の問題
  • トラブルシューティングで解決しないソフトウェアの問題

対象にならないもの

  • 落下・水濡れ・傷などの偶発的な損傷
  • 通常使用による摩耗や劣化
  • 機能に影響しない外観上の損傷
  • 不正使用や不正な改造による損傷

修理を申請する前に試すことは?

Meta公式ヘルプセンターは、保証の請求の前に次の順番で確認するよう案内しています。

  1. グラスと「Meta AI」アプリが最新版か確認する
  2. グラスの電源を切って、入れ直す
  3. 直らなければ、グラスを出荷時設定にリセットする(設定はすべて消える)
  4. ヘルプセンターのトラブルシューティング記事を確認する

それでも直らないときに、保証の請求に進みます。申請には、製品のシリアル番号と購入証明(注文確認メールや領収書など)が必要です。

なお、修理や交換ではなく返金を希望する場合は、返品できる期間内なら購入した販売店に返品するよう案内されています。

Meta保証プラスとは?

Meta保証プラスとは、メーカー保証に上乗せする有料の延長保証です。Meta公式ヘルプセンター日本語版によると、米国と日本で提供されています。メーカー保証と合わせて最長3年間です。

通常の保証では対象外の、落下・水濡れ・衝撃などの偶発的な損傷も対象になります。主なポイントは次のとおりです(2026年10月時点)。

  • 加入のタイミング:原則として、グラスの購入時に加入します
  • 対象機種(ヘルプの記載):Ray-Ban Meta Gen 2、Ray-Ban Meta Optics Gen 2、Oakley Meta HSTN、Oakley Meta Vanguardなど。限定版のグラスは対象外です
  • 1年目の請求先:製造上の欠陥や故障はRay-Ban Japan(Oakley Japan)、偶発的な損傷はMeta
  • 2〜3年目の請求先:すべてMeta。偶発的な損傷・外観の損傷にはサービス料金がかかります
  • キャンセル:保証の請求がなければ、購入から30日以内は全額返金

日本での料金は、ヘルプセンターに記載がありませんでした。また、Ray-Ban Meta (Gen 3)は、2026年10月20日時点で対象機種の一覧に載っていません。加入したい場合は、購入時に販売店かMetaストアサポートで確認してください。

譲る・売る前にやることは?

Meta公式ヘルプによると、AIグラスは一度に1つのMetaアカウントとしかペアリング(つなぐ設定)できません。別の人が使うには、出荷時設定へのリセットが必要です。手放す前は、次の順番で進めると安心です。

  1. 残したい写真・動画を「Meta AI」アプリに取り込む(取り込み方法)
  2. アプリでグラスのペアリングを解除する
  3. スマートフォンのBluetooth設定から、グラスを削除する
  4. グラスを出荷時設定にリセットする

ペアリングを解除する手順

Meta公式ヘルプセンター日本語版の手順です。

  1. 「Meta AI」アプリで、右上の「グラス」をタップする
  2. 「デバイス設定」を開く(複数のグラスがある場合は、左右にスワイプして選ぶ)
  3. 「グラス」の項目で、自分のグラスをタップする
  4. 「一般」を開く
  5. 「スマートグラスのペアリングを解除」→「ペアリングを解除」をタップする

【スクショ:Meta AIアプリの「スマートグラスのペアリングを解除」画面】

ペアリングを解除しても、グラスの設定は消えません。そのため、譲る前は次のリセットまで行います。

出荷時設定にリセットする手順

Ray-Ban Meta・Oakley Metaの手順です(Meta公式ヘルプセンター)。

  1. グラスをケースから取り出し、充電されていて電源が入っていることを確認する
  2. 両方のテンプル(つる)を閉じる
  3. テンプルを閉じたまま、撮影ボタンを5回押す(LEDがオレンジ色になる)
  4. 撮影ボタンを長押しし、LEDが点滅したら離す

【スクショ:テンプルを閉じた状態で撮影ボタンを押す位置】

リセットすると、グラスに保存された写真・動画はすべて削除されます。リセット後は、Meta AIアプリで新しくペアリングし直す必要があります。Meta Ray-Ban Displayは手順が違い、別のヘルプ記事で案内されています。

充電ケースのリセット

充電ケースに不具合があるときは、グラスをケースから出し、ケース背面のボタンを16秒以上長押しします(Meta公式ヘルプセンター)。

日本ではどうなる?

ここで紹介した保証期間・窓口・手順は、Meta公式ヘルプセンターの日本語版で確認できる内容です。Ray-Ban Meta (Gen 2)は2026年5月21日から、Gen 3は2026年9月24日から日本で発売されています。モデルと価格は「Ray-Ban Meta・Oakley Meta:日本価格比較」、初めての設定は「Ray-Ban Metaの初期設定」をご覧ください。

よくある質問

Q. 日本で買ったRay-Ban Metaの保証期間は?

1年間です。Meta公式ヘルプセンター日本語版は、日本で購入したRay-Ban MetaはEssilor Luxotticaによる1年間のメーカー保証の対象としています。

Q. Ray-Ban Metaが故障したら、どこに連絡すればいいですか?

日本ではRay-Ban Japanのお問い合わせページです。海外向けのRay-Banアフターサービスポータルは日本では使えません。シリアル番号と購入証明を用意しておきましょう。

Q. 落として壊れた場合も保証で直りますか?

通常のメーカー保証では、落下・水濡れなどの偶発的な損傷は対象外です。偶発的な損傷もカバーしたい場合は、購入時に有料の「Meta保証プラス」に加入する必要があります。

Q. 人に譲る前に何をすればいいですか?

写真・動画をアプリに取り込んでから、アプリでペアリングを解除し、グラスを出荷時設定にリセットします。AIグラスは一度に1つのアカウントとしかペアリングできないため、リセットしないと次の人が使えません。

Q. 初期化すると写真や動画はどうなりますか?

グラスに保存されている写真・動画はすべて削除されます。大事なデータは、先に「Meta AI」アプリへ取り込んでおいてください。

まとめ

  • 日本で買ったRay-Ban Metaは、Essilor Luxotticaによる1年間のメーカー保証
  • 修理の窓口はRay-Ban Japanのお問い合わせページ(海外向けポータルは日本で使えない)
  • 落下・水濡れ・摩耗は通常の保証の対象外。カバーしたい場合はMeta保証プラス(購入時に加入)
  • 申請前に、更新・再起動・リセットを試す。シリアル番号と購入証明を用意
  • 譲渡・売却前は、写真の取り込み→ペアリング解除→出荷時設定にリセット

MuseやAIグラスの最新情報はMuse LifeのXでお知らせします。ぜひフォローしてください。


出典

※当サイトは非公式のファンサイトで、Meta社とは関係ありません。